当店オリジナルの「わた枕 大サイズ」です。
わた枕・大とガラ紡の枕カバーのセットです。
大サイズと申しましても、一般的な枕の標準サイズ(63x43cm)で作りました。
もちろん、高さは低く抑えて当店『わた枕』とほぼ同じ高さにしてあります。
益久製ガラ紡枕カバーを採用しましたので、メッシュ状の仕上がりで夏はサラッと冬も心地良い、オールシーズン快適です。
一般的な枕のサイズですので、市販のお好みの枕カバーがご利用頂けるのも便利です。
わた枕の特徴をそのまま引き継ぎ、自然治癒力を邪魔しない、かつ、首に負担をかけない枕です。
初代わた枕は、中わたや中袋はオーガニックコットンではありませんでした。体は最高を知っていますので、更なる高みを目指して全てオーガニックにしました。
わたの原産はインド、制作・縫製はもちろん国産です(枕本体)。
益久製枕カバーについては、益久の指導により中国生産を行っているとのことです。
中わたは、一般的には弾力を持たせるために数パーセントのポリエステルなどを使用することが多いですが、100%オーガニックコットンを使っています。
ひしゃげたら、天日(太陽)で干して布団のようにたたいてあげれば、ふんわり感が戻ります。これが天然素材の特徴です。
厚さはわずか 6cm(重みをかけない状態)で、頭を乗せると重みで(2cm程度に)沈みますから、かなり低い、薄い枕です。
枕の高さは個人差が当然ありますが、大抵の枕は高過ぎる場合がほとんどです。
右図のように、上向きになったとき、横から見て、おでことあごのラインが水平になる程度が、頸椎を自然な状態にし、首に負担をかけない姿勢であるとイネイト整体では考えます。
高さと寝違え
私は枕を低くする以前は、よく寝違えを起こしていました。結構な頻度です。また、夜中に後頭部が痺(しび)れて目が覚めることもありました。枕が高くて無意識に押さえ込もうとして後頭部に圧力がかかり血流が止まっていたのだと思います。
枕の高さをバスタオル二つ折り程度に変えてから、これらは全て解消してしまいました。今は、この枕でも高く感じて、ベッドの右半分に枕を置き、左半分は何も置いていません。即ち枕無しです。
枕を低くすると?
高い枕で寝ていた方が枕を低く(ご自身に合った適切な高さに)すると、最初頭に血が上ったように感じます。これを受け入れて眠って居ると、いずれ、クビが楽になる事を実感します。そうなれば、寝違えなどから解放されていきます。
枕を低くすることと、天然素材の塊のお陰で多くの方が「安眠できるようになった」とレビューを下さるのだと思っています。
低いのがいいの?
枕の高さは人ごとに異なります。上の図で書いた通りご家族に確認してもらって下さいね。
前にクビが傾いている癖のある方や、後頭部に余り盛り上がりの無い方はこの枕では低すぎる可能性が高いです。
この枕を使うなら二つ折りか、パンヤ安眠枕が良いかも知れません。
ワンポイント
私(店主)は、この安眠枕の横にパンヤの安眠枕を置いて、横向きに寝返ったときにはパンヤ安眠枕の上に頭が来るようにして使っています。上向きも横向きも快適です。
わた枕は横が長いので、パンヤ安眠枕はわた枕の上、端の方に重ねて使っても良いと思います。
この枕はみらいゆ健康法の頸椎を真っ直ぐに保って就寝するのが良い、
という概念から生まれました。
ピローケースは、袋になっています。肌触りを大切にし、ボタンやファスナーなどはありません。
図のように、ピローケースを入れるだけで、開口した状態でお使いください。
オーガニックコットンは、肌触りが優しくほんとに気持ちが良いです。
中袋のオーガニックコットンもさらっとしていて気持ちよい仕上げになっています。
オーガニックコットンの良さは、理屈と言うより体が「波長」を感じているのではないでしょうか?
自然界にできるだけ負担を掛けないようにし、薬で無理矢理育てられず自然に育った綿。それを私たちは感じ取ることが出来るのだと思います。
※ご注意:枕の高さは、人によって千差万別。人によっては枕が全く不要な方もおられます。また、本枕で高さが足りない場合は、バスタオルなどを下に敷くなど、調整してお使いください。
お客様のお声
初期バージョン(中わたがオーガニックコットンで無いもの)でも、以下のお声を頂いておりました。本枕は、更にバージョンアップしています。
トップ > 枕 > ゆるエコ 『わた安眠枕・大』中わたまでオーガニックコットン 心地良い睡眠を
以前から気になっていた商品です。
なかわたまでオーガニック商品であり、枕の高さ(厚さ?)がとても気に入りました。
以前は、バスタオルを畳んで枕として利用していたのですが、
就寝中にタオルの硬さが気になり 外してしまう事がほとんどでした。
この枕はとても心地よく、外してしまう事が全くなくなりましたし、
寝返りをして、横向きなったときに低すぎと感じるので?と思っていたのですが、
就寝中に気になることもなく 起床できるので
心配なくなりました。
たぶん、それは中わたのちょうど良い柔らかさにあると思います。
枕のサイズは、
このサイズを選んで正解でした。