<次亜塩素酸水溶液、一部報道について弊社の見解>
2020年6月15日
当店では、除菌・消臭の次亜塩素酸水溶液『みらいゆじあ』を販売させて
頂き、多くの皆さまにご愛用頂いております。
本日は、既にお使い頂いている大切なお客様に「安心してお使い」
頂きたく、本ページをアップさせて頂きました。
また、検討中のお客様への一助になれば幸いです。
結論から申しますと、『みらいゆ じあ』は、十分に安全が確認
されております。また、種々のウィルスや菌を除去する試験も
第三者機関で行われております。(商品ページ、ボトルにも記載)
加えて、次亜塩素酸水溶液が新型コロナウィルス(COVID-19)に
効果ありとする大学機関(北海道大学等)での検証結果も出て参りました。
→ 関連記事(PDF)
5月下旬あたりからNHKの報道を皮切りに、Yahooニュース含めて、
様々なメディアで取り上げられました。
報道の情報ソースは、NITE(=製品評価技術基盤機構)が提示した
「ファクトシート」になります。
NITEの情報から、以下を考察してみました。
<報道:有効性は確認されず → NITE:検証中である>
次亜塩素酸水溶液には、様々な塩素濃度・pHがあり、一部の条件では
効果が確認出来なかった。現在検証中で濃度を高めるなどで
検証を続ける。
この内容が、あたかも全ての次亜塩素酸水に効果が無いと思わせる
報道が相次いだのが実情です。
https://www.nite.go.jp/information/osirase20200529.html
NITEページから以下引用。
「3.なお、「次亜塩素酸水」については、今回の委員会では判定に至らず、
引き続き検証試験を実施することとされました。」
これが事実です。
<何故このような報道になったのか?>
マスクやアルコール類と同じく、粗悪商品を高値で販売する悪質な
業者を規制するためだと思われます。
そういった意味では、規制がかかるのはむしろ歓迎と思っています。
ただし、ミスリードを誘い「良いものを広めようと本気で頑張ってきた
企業・団体の風評被害」につながる報道は避けなければいけません。
我々消費者に正しい情報が行かず、面倒で危険な除菌方法を強いられる
事になってしまいます。
<みらいゆじあは、どんなタイプ?>
みらいゆじあは、「弱酸性次亜塩素酸水溶液」です。
電解水法でなく、2液混合+水を使い高度な生成装置で、pHを厳しく
管理され作られています。
NITEの5/28資料によると「電気分解法以外で生成したものも、
有効塩素濃度と溶液の pH が同等であれば消毒効果は同等」と
記述されています。
<次亜塩素酸ナトリウムは使い方を誤ると危険です>
当店でも良く質問を頂戴するのですが、「次亜塩素酸 水溶液」
と「次亜塩素酸 ナトリウム(ハイターなど)」は同じもの
ではありません。
NITE発表のファクトシートに記載された「空間噴霧」による
被害は「次亜塩素酸ナトリウム」であると考えられます。
<次亜塩素酸ナトリウムとボトルに書いてあるけど?>
原料として次亜塩素酸ナトリウムを利用しておりますが、
希塩酸と水を加え「化学反応」が起こり、電気分解で作られた
次亜塩素酸水溶液と同等の成分に変化しています。
(シャンプーを製造するのと同様に、色々な研究がなされ
各社色々な方法で、目的物質を作り出しています)
2液混合製法のメリットは何と言っても、長期保存にあります。
一般的に電解水法で作られた液は長期保存がきかないと言われて
おり、当店のみらいゆじあは、保存・安全性・価格の面から、
2液混合製法を選択しております。
次亜塩素酸水溶液の業界は、大学機関とタイアップして、
古くから検証を行っております。
今回の心ない報道のお陰(?)で、プラスの力が結集され、以下の様な
機関が発足されています。
是非、ご一読頂ければ幸いです。
→ 次亜塩素酸水溶液普及促進会議
皆さまの快適な暮らし、そして、自然治癒力に害の無い
商品を今後も、提供し続けて参る所存です。
ナチュラル&オーガニックのヒクシポワタ
株式会社ゼロシス 代表取締役 橋本茂